<過ぎてみれば>
私の子育て。終わりました。多分。
大変な事や苦しくて逃げ出したい時もあった。私って、幼い頃からひそかに隠し持ってる「精神的逃避癖」があり、嫌な事があるとすぐに「死にたい」「消えてなくなりたい」「透明人間になりたい」と思ってしまう【弱っちいヤツ】。
でも、ここまで頑張って生きて来れたのは、まぎれもなく子供がいたから。
「この子達が大人になるまでは、何が何でも死なない」と一日一日、ヒーフーハーフー言いながら生きてきた。
そんな私が、子供に大笑いさせてもらったり、ある時パッ!と幸せなる言葉をもらったり、子供ならではの「まっすぐな愛情」を見せてもらった事も数知れず。子供に助けられながら生きてきたんだよなー。
弱っちい私も、子供を育てた事で、新しい世界を見せてもらい、人間として少し強くなった気がするから、子供達に感謝の意を込めてこのブログを書こうと思う。
「私なんかの所に生まれて来てくれて、ありがとう!」とね。
大変だった事も、時が過ぎれば笑える思い出の方が多い。
よく「時が解決する」って言うけど、時間ってすごいね。
そんな「今では笑えるエピソード」を書きたくなった。
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◆子育ての面白かったこと、大変だったことを書いています。
◆ほぼ専業主婦でしたが、働いていた時期もありました。
が、ある日、気が付いたら「電池の切れたロボット」に変身していました(笑)
◆子供のニックネーム。
*長男 青君(あおくん) or 青(あお)
*長女 夢ちゃん or 夢子(ゆめこ)
◆巷ではSNSなどによる子供側から親側へ「子供の権利」の論議があるようです。なので、子供達の権利を守り、一部ぼかしています。